「ザ・ベクデルテスト香川公演」終了しました。
2018年12月04日
12月1日(土) 「ザ・ベクデルテスト香川公演」 無事、終了しました。
ご来場いただきましたお客様、またご支援、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
珈笛画廊ほのほさんというすてきな空間で、お客様の暖かさに包まれて、上演することができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

この「ザ・ベクデルテスト」はフォーマットがあり、
3人の女性のモノローグで始まり、モノローグで終わるというのが決まっています。
女性の名前や特徴的なものは、お客様のアイデアを元に決まっていきます。
モノローグの途中で、ペインターと呼ばれる人が出てきて、お客様に質問をしていきます。
お客様は最初から積極的に答えてくれて、笑いがいっぱい。
とてもあったかい空間となりました。
▲3人の主人公 香川春美 伊集院えつ子 尾方小百合
この3人の人生の断片が即興で演じられていきました。
満濃池で、河童?いえ、水質検査をしている検査員でしたw
歯医者さんで出会う3人。
仕事でミス。お母さんの具合が悪いといっても信じてもらえない・・・
夫が急に言い出したことをきっかけに、離婚騒動。
そして、最後のモノローグ。
いろんな断片が最後に一つになり、その女性の人生が浮かび上がってきました。
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「ザ・ベクデルテスト」のフォーマットはとても演劇的でした。そして社会的。
今回、ピアニストの大浜由子さんの即興演奏がシーンに添えられ、より深みが増しました。

音楽の力を感じました。
大浜さん、ありがとうございました♡
公演後、この「ザ・ベクデルテスト」を日本に紹介した直井玲子さんを交え、アフタートークを行いました。(「ザ・ベクデルテスト」は、アフタートークもプログラムに含まれています。)



玲子さんから、アメリカで生まれたこの新しいフォーマットを日本に紹介した経緯や、「ザ・ベクデルテスト」についてのお話、また、お客様から感想や即興についての質問もいろいろあり、出演者も答えたり、語ったりして楽しい時間となりました。

今回、日本各地からこの公演のために来てくれたすがたん、なほちゃん、かよちゃん、ひろきゅん、りえちゃん、キース!本当にありがとう!!
そして、玲子さん、本当にありがとうございました!!
他にも多くの方に支えていただき実現した公演です。
心から感謝しています。
今回、この「ザ・ベクデルテスト」をしてみて、もっとできると手応えを感じました。
また、いつか再演したいと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
photo by Kyoko
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